「SIW2025」に当協会の役員が登壇します
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お知らせ
2025年10月27日(月)~11月3日(月)に開催される「SOCIAL INNOVATION WEEK 2025」にて、当協会の副理事長・田中豊が登壇いたします。ぜひご参加ください。
①都市公園新時代をリードする
日時:2025年10月28日(火) 16:30~17:30
会場:渋谷区役所15階
登壇内容:
渋谷区は、区内全域を「15平方キロメートルの運動場」と捉え、思わず体を動かしたくなるまちづくりを掲げています。その中で、街中の道路の活用や学校敷地など公的な空間のイベント的な活用に加えて、公園空間を活用し、新たなスポーツカルチャーの創出を通じた多角区的なスポーツの可能性を見出すことに期待が寄せられています。世界では、ストリートスポーツやピックルボールなどスポーツカルチャーのニューウェーブが押し寄せています。公園空間自体がそんな“新しいスポーツ”の受け皿となることで、世代や国籍を超えてつながる拠点としての価値をもたらしてくれます。
本セッションでは、公園空間の課題に立脚し、新たな役割とスポーツカルチャーの可能性を再考します。SIW2025で実証実験を実施する宮下公園での仮設ピックルボールコートの設置を事例に、公園のPPP(Public Private Partnership)のあり方を議論し、渋谷区にとって本当に価値ある公園活用とは何かを官民連携で探ります。
▼本イベントの詳細申込は、下記をご参照ください。(外部サイト)
都市公園新時代をリードする | CONTENTS | SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA
②「部活動地域移行」「学校教育」におけるアーバンスポーツの可能性
日時:2025年10月31日(金) 13:00~14:30
会場:Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)3F BLOOM GATE
登壇内容:
渋谷区スポーツ協会と渋谷区が連携し、地域クラブ活動の新たな形として2025年4月に始動した「ストリートスポーツクラブ」。また、2025年に14年ぶりに改正された「スポーツ基本法」では、従来の「する」「みる」「支える」に加え、「集う」「つながる」という価値が新たに盛り込まれました。このような時代背景のもとで、アーバンスポーツが持つ”開かれた環境性”や”多様性・即興性”といった特性が、部活動の地域移行や学校教育の再構築にどう貢献できるのか、注目が集まっています。
本セッションでは、教育・スポーツ・地域・カルチャーの各分野の実践者が集い、アーバンスポーツが子どもたちにとっての“居場所”となる可能性、地域社会との新たな接点の創出、そしてスポーツを通じた社会課題解決への貢献について、先進自治体の取り組みをもとに議論を深めます。部活動改革のその先を見据え、「人間の権利」としてのスポーツのあり方を再定義し、次世代を育むために今私たちができることを探っていきます。
▼本イベントの詳細申込は、下記をご参照ください。(外部サイト)
「部活動地域移行」「学校教育」におけるアーバンスポーツの可能性 | CONTENTS | SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA
SOCIAL INNOVATION WEEK とは
多様なアイデアと社会の未来をつなぎ、渋谷から新たな文化や産業を生み出す “ソーシャル&カルチャーデザインの祭典” です。さまざまな人々が集まり、それぞれの力が交わることで、新しい視点やインスピレーションが生まれ、やがて文化や産業の創出へとつながっていきます。

